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石の花名言集

 

 

これは石の花じゃない!花に見ているのはぼくたちのまなざしなんだよ!
(フンベルバルディング先生)


私はいつもバラを見ていたい。そこに夏がある。そこに激しさがある。そこに優美がある。だが調和がある。だれも犯してはならぬ純粋が秘められているのだ。
(マイスナー大佐)


私は幸せの青い鳥が実は家にあったなどというあの小市民的欺瞞あざむきが大嫌いだ!!青い鳥は凡俗の群れには永遠に舞い降りて来ぬ!そう私は信じる……。
(マイスナー大佐)


平和そうに見える森なんて幻なんだ!幻なんだ!!
(クリロ)


迫害者になるよりは被迫害者になれ。神は迫害される者を愛し迫害する者を憎みたまうんだ!
(イザーク)


ファシズムも共産主義も似たようなもんじゃねェかよォ。ゼェンタ~イ進め! イチニッ イチニッ 何から何までだぜ。たまんねェやァ!


眠りなさい。眠っている時はこんな世の中から離れられるわ…………。
(ミルカ)


葦のごとく柔軟なれ。杉のごとく剛直なるべからず。ユダヤの律法書の教えです。


頭と金だ。世の中いつも変わらんものはこいつの力だよ。
(モーリエ)


おまえが何を見たとしても………信じろ。信じるということはそういうことだ。
(ブランコ)


より強いものは支配すべきである!生まれつきの弱虫だけがこのことを残酷だと感じるに過ぎない。

我われは勇気をもって残酷にならなければならない。勇気をもって!心やさしさとセンチメンタルな俗物性とを追放し!良心を取り戻さなければならない!
(マイスナー大佐)


ヒューマニストぶった似非平和主義者はヒマさえあれば人間はいっさいの差別を越えて共通の人間性をもちそれを尊重し守り維持しようとほざく。

とんでもないことだ!人間以下のものどもに生きる権利はない!我われは偉大さへと向かわなければならない!我われは歴史的使命を遂行しているのだ!!
(マイスナー大佐)


人々は隣の家の食卓の比べて不愉快になり、他人の着ている服と比べて気分をこわし、隣家の庭の花が一日先に咲いたといっては暗くなるんだ。
(マイスナー大佐)


社会の不正は…決して権利の不平等にあるのではない。寄生虫、野獣、猫もシャクシも平等な権利を求めるのが間違いなのだ!!
(マイスナー大佐)


人間は醜い獣だから全知全能の神さまという人間の理想像を創ったの。小説や映画の中のヒーローの活躍を見ている時は気分がいいでしょう。

神さまはヒーローなのヨ!現実のつらいこと苦しいことを忘れさせてくれるワ。
(ニュース)


むずかしいことでも一人より多くの人間ならできるかもしれないわ。そう考えて願う気持ちが神さまという象徴になったの。

人間を仲間として結びつければ万能だということではないかしら。

私たちは天上にいるのではなくて地上に住んでいるんです。現実のこの地上のことを考えてちょうだい。
(リジュ)


シンボルやら徽章ってのは何だね?わしにはわからん……。人間に徽章がぶら下がってるのやら徽章に人間がぶら下がっているのやら……。


負傷せずとも精神の方も腐敗していく。いや、包み隠していたものを戦争がさらけ出させるだけのことかもな……。


四方八方敵にまわすのはバカ者か理想主義者のやることですよ。生きていくにはどこかで折り合いをつけなければね。
(モーリエ)


もし目的が正しければ手段を正当化できるのか!?それこそ客観的に判断できない神でない人間が勝手に力の方法を正義だといってることじゃないか!!
(イヴァン)


人はパンのみでも生きられてしまうものなのだ。またパンを与えてくれる者が正義と思わなければ生きていけない。
(マイスナー大佐)


人間はこのうつろい易い過ぎ去りゆく世界で唯一絶対のものを求めたいのだ。自分をささえてくれる確かなものをな…………。
(マイスナー大佐)


我われは何のために戦うか!?それは自由と平等を守るためだ!誰のために戦うか!?自由と平等を愛する人民のためだ、平和を愛する人民のためだ!!うう~~なんと美しい言葉だ!!武者ぶるいしてくる。
(バルゴ大尉)


信じられないなんていいぐさはな、世の中に他人に頼ろうとする気持ちがあるからだ。

信じるってことはなてめえを信じるってェことなんだよ。わかるか?ほっぽり出さねェってことなんだよ。

人間って奴はてめえにもずいぶんと嘘をつくものだ。どれほど嘘をついててめえを支えてるかしれやしない。その場しのぎにな……。

まずてめえを信じるんだ!信じられる自分になることだ、なろうとしろッ。

そうじゃなけりゃはじまりゃしねェ!!
(ブランコ)


世界中でたった一人だろうと否(ノー)なら否(ノー)といいつづけろ。真(ほんとう)の戦士になれ!


きびしい真実というのも人間でありひたむきに生きている者の心にとっては実り豊かなものとなるだろう。
(イヴァン)

 

 

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